プロフィール

どうも、ヒロです。

心は若いけど身体は嘘をつかないボロボロの50代です。

若い頃は美容師の仕事からはじまってバイク便、不動産の仲介、医薬品業界の卸で働いていました。

どの仕事のそれなりに楽しかったけど辛くもあった。
高校卒業と同時に入社したチェーン店の美容室は高校の就職相談会で学校で面接をしました。

そして卒業と同時に東京に上京という流れだったんです。

でも東京に着いてすぐに後悔しました。

 

学校での就職説明会では、寮はライオンズマンションと聞いていたんですが・・・

行ってびっくり!ライオンズマンションというよりも今にも壊れそうな昭和30年代のボロ家でした。
そりゃないよ~って、まさにそんな感じですよね。

そのボロい一軒家に住んでいたのは、もう10年くらい住み続けている先輩と僕より1年早く入社した先輩の二人がいました。

 

僕には男子の同期が3人いて、寮は3部屋しかありません。

そのうち、6畳を10年住んでる主のような先輩が独り占めし、3畳の部屋を1年先輩がひとりで住んでいました。

残された部屋は6畳間がひとつだけ!僕たち同期は3人いる・・・

結局僕たちは有無を言わせず6畳に3人が住むことになった。

 

きついですよ、今日はじめてあったばかいのヤツといきなり6畳に3人も閉じ込められると。

自分の陣地などほとんどないですからね、布団をしいたら自分の頭の上の方が自分の荷物を置く場所です。

これじゃもう、個人のものは何も買えない、最悪なスタートでしたね。

 

ただ、同期のあとのふたりは結構いいやつだったんですぐに打ち解けたのんですが、10年住んでる主が最悪で朝から大音量の音楽が目覚まし時計代わりになるという・・・

僕は東京というとどこも大都会だと思っていたんですがそんなことはなかったですね。

飛行機に乗ってきて羽田で降りて迎えの車で寮まで行ったんですが途中で首都高に入りやっぱ東京ってすごいな~と感動。

新宿を通るときは人は多いし、ビルはデカいと感動、やっぱり地元の沖縄とは大違いだ!なんて思いました。

246号線で調布あたりまではやっぱり東京だ~って感じだったんですが23区を過ぎると雲息が怪しくなりました。

あれれ、どんどん田舎になってくけどと思ったあたりで到着しました男子寮!

田んぼの真ん中にポツンとボロい一軒家がたっていたんですが住所的には確かに東京都、でも23区ではなくて多摩市というところでした。

 

大都会東京に憧れて沖縄から出てきたのに沖縄より田舎とは・・・唖然。

最初のスタートは田舎&ボロ家&6畳に3人という事で夜は布団の中でちょっと泣けてきました。

 

僕は美容室に入社したわけですが実は今まで美容室なんて行ったことはまったくなかった。

高校までずっと床屋だったし、入社したはじめてシャンプーは仰向けでやるってのが分かったくらいです。

そんな僕もなんらかんら5年くらいは美容師を全うしました。
でも世間はバブル全盛というのに美容師の給料なんてスズメの涙ですよ。

それでいてハサミなどは自分で買わなければいけない、美容室のハサミって高いですよ、普通に万単位ですから。

それで美容業界は踏ん切りつけて辞めましたよ、技術者になっても13万くらいしかもらえないわけですから、それも東京でですよ、信じられませんがな。

 

次にバイク便の仕事をしました、バイク便は完全歩合なんで頑張った分だけそれが給料になります。

だからやりがいはありましたね、車での宅配便とは違うの重い荷物は無いんですよ。

ほとんどが書類から細かい部品だし、バイクだから入口まで横付けできるから走ることもないんです。

これはホント美容室と比べたら客に気を遣うこともないし、忙しすぎてお昼が食べれないという事もないので楽しかった。

だけどやっぱり危険が付きまとうんですよね、早く荷物を届けたいからバイクだとすり抜けもするし、ヒヤッとする場面は結構ありました。

先輩のライダーは月収100万近く稼いでいた人もいましたが何度か事故で入院もしていました。

んん~給料は良いけど命と引き換えにはできないと思いましたね。